犬の甘噛みの直し方|うちの子の場合の体験談【ペキニーズ】

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甘噛みの直し方 子犬のしつけ・体験談

先日の親バカ記事を書いているときに、姫さまの成長記録メモを見ていて思い出しました。

姫さま、ギャングだった。めっちゃ甘噛された。
でも今は親ばか自慢するほどイイコな姫さまです。

どうやって甘噛みを直したのか、せっかくなので振り返っておこうと思います。
今甘噛みに悩んでいる飼い主さんの参考になれば幸いです。

甘噛みギャングだった仔犬時代

今はクールビューティーでスーパーイイコな姫さまですが、仔犬時代は極悪ギャングでした。

ひめさま
ひめさま

「とてもあばれる。ナゼ?」
って2回書いてあるw

スイカ
スイカ

暴れる理由が全くわからなくて混乱していたのよね。
って、笑うな!w

ええ、飛びついて噛む子だったな…。思い出してきました。この頃(お迎え42日目ごろ)めちゃめちゃ悩みました。

姫さまのカミカミギャングっぷり
  • ごはんよこせ!と噛む
  • 食後も噛む!
  • トイレ後も噛む!
  • ケージの掃除中も噛む!
  • ブラッシングも噛む!
  • とにかく噛む!噛む!
ひめさま
ひめさま

うわー。
悪いコ!誰のこと?!

あなたです…。

犬の甘噛みの直し方|姫さまの場合

それではさっそく、姫さまの甘噛みをどうやって直したのかご紹介します。

噛むおもちゃやビターアップルが全く効かなかった姫さまは、このようにして甘噛を直しました!
(おもちゃより人の手がお好きでしたの。ホホホ。)

ステップ1|噛みそうになったら手をグーにする

遊んだり、ごはんの後など、興奮すると噛もうとします。
「あ、噛むな」と思ったら、手をグーにして「ダメ!」と怖い声ではっきりいいます。

ポイント
  • できる限り怖い顔をする
  • できる限り怖くて低い声を出す
  • はっきり「ダメ」という

声が高いままだと、「遊んでくれてる」と思うのか言うことを聞きませんでした。
なるべく低くて怖い声を出してみて下さい!

ステップ2|噛んだら立って無視する

手をグーにして「ダメ」といっても、まだかもうとするなら、今度は無視です。

「ダメ」とはっきりいって、その場で立って無視します。
可愛い顔をしても、可愛い声を出しても、決して見てはいけません。

何をやっても可愛い頃なので、難しいですが、心を無にしてできるだけ怖い顔を続けて下さい。

無視する時間はその時によります。わたしは姫さまがすねて近くを離れるまで続けました。

ステップ3|部屋から出て電気を消す

無視をしてもやめないときは、「ダメ!」と言ってから思い切って部屋から出ます!
さらに電気も消します!

暗いお部屋で、どうしているのかとても可哀想で不安ですが、そこは心を鬼にしてがんばります。

お部屋を出ている時間は、姫さまの状態でまちまちでしたが、怒り吠えが聞こえなくなって5分くらいしたら戻りました。

スペシャルステップ?|一度本当にキレて怒鳴った+手からご飯をあげた

上記のステップを根気よく続けて、甘噛み対策していたのですが、日記を見ていると「ある日」から噛まなくなっていました。

記憶でも、「なんか急に噛まなくなった」という印象があります。
その原因について考えた結果がこちらです。

急に噛まなくなった?原因
  • 根気よくケアを続けた
  • 手からご飯をあげていた
  • 一度めっちゃキレた

この頃、歯が抜ける時期で姫さまはご飯をあまり食べなくなっていました。
心配であれこれ試して、手からご飯をあげていました。

手=美味しいものをくれるもの

と思ってくれたのかもしれません。

あと、この頃甘噛みに、散歩歩かないし、御飯食べないし、暴れるし、で疲れが溜まっていたようで、恥ずかしながら一度めっちゃキレたのを覚えています。(手はあげていません!)

何を言ったかは覚えていませんが、演技ではできない顔の怖さと声の怖さだったのでしょう。姫さまの「こいつマジか。。。」みたいなびっくりした顔はなんとなく覚えています。

お迎え54日目から、日記では急に「かまれた」「あばれた」の文字は消えています。

犬の甘噛み対策は根気よく

根気よくケア+スペシャルステップ(?)が効いたのか、ある日を境に姫さまはすっかり噛まなくなりました。

おとなになったから、噛まなくなったのかな、とも思いましたが、しつけを離脱した夫は今も噛まれているので気長に続けた甘噛み対策が効いてくれたのだと思います。

かなり根気がいるしつけですが、わんこのためにも気長に続けてあげて下さいね。
諦めて、噛み癖のある子になると、トリミングサロンや病院を断られることもあるそうですので。

この記事が飼い主さんのお役に立つと幸いです。最後までご覧頂きありがとうございました!


コメント

  1. […] […]

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