ペキニーズグッズができるまで〜大体こんな手順でやってます〜

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ハンドメイド|ペキニーズグッズ

ラクマでペキニーズグッズの販売を始めました。

※現在は主にメルカリで販売しています。
ありがたいことに、リクエストを頂く事もあり、
マイペースですが順調に進んでおります。

ご覧くださった皆様、ご購入くださった皆様、応援してくださる皆様には厚く御礼申し上げます!

この記事では、販売している粘土作品がどのような手順で、何日くらいで出来上がるのかについて
まとめました!

ペキニーズグッズの制作|手順1成形

まず粘土を捏ねて、作りたい形を作っていきます。
石塑粘土の成形は、一気に作り上げるのではなく、パーツパーツで作っていくと上手くいく。

と思っています。今回は、ペキニーズの印鑑スタンドの手順を制作例にします。

まず筒の部分を作る。

乾燥した筒部分

印鑑を入れる筒の部分を作ります。

  1. 粘土を延べ棒で均一に伸ばす
  2. 印鑑より少し大きめのペンなどにオーブンシートを巻き付ける
  3. 2に1を巻き付け、継ぎ目をきれいに整える
  4. オーブンシートを残したままペンを引き抜く
  5. 筒状の粘土を半日乾かす
  6. 5に底をつけて整え、2日乾かす

筒の部分だけで都合3日ほどかかります。
石塑粘土は柔らかいので、筒の部分か乾かないと底をつけられないのです。
そして同じ理由で、筒がまず出来上がらないと、ペキニーズ部分を作ることができません。

柔らかいままあれこれ成形すると、ぐにゃっと曲がってきれいに仕上がらないのです。
ちなみに、使用する粘土はパジコのこちらです。扱いやすくて大好き!

筒にペキニーズ本体を成形しつつくっつける

  1. 胴体部分を成形し、筒につける
  2. 頭部を成形し、筒と胴体にバランスよくつける
  3. タフタフ、手足など細かい部分を仕上げる

筒が乾燥しているので、それを持ち手にすれば
ペキニーズ部分の成形は一気にできます。継ぎ目をきれいに整えたら、
ペキニーズ部分が完全に乾燥するまで3日ほど待ちます。

ヤスリで整え、下地を塗る

ジェッソ(下地)を塗った状態

乾燥したら、ヤスリで凸凹を整え、
ジェッソという下地を塗ります。

アクリル絵の具で塗装する場合、ジェッソは要らないという意見もあります。
しかし、これを塗るとヤスリでも消えなかった細かな凹凸がつるりと仕上がり、
絵の具の発色もいいのです。

ジェッソを塗ったら、1日乾燥させます。

着色し、乾燥したらニスを塗る

1日乾燥させてから、アクリル絵の具で着色し、また1日乾燥させます。
ニスを塗って、一時間経ってから2度目のニスを塗って、丸一日乾燥させて、完成です!

愛用のニスは、パジコさんのこちらです。つるんっと仕上がるのでお気に入りです。

完成までおよそ10日ほど(大体は乾燥の時間)

以上が作品を作る手順と日数です。
粘土の量が多い作品だと、このように完成まで10日ほどかかります。

しかし、10日間ずーっと作業するのではなく、ほとんどが
「乾燥待ち」の時間です。

ちょっと作業して乾燥待ち、ちょっと作業して、乾燥待ち〜。そんな感じです。
待ってる間は愛犬を愛でたり、ブログ書いたり、絵を描いたり。
または別の作品を作ったり。少しずつ進んでいくので、完成するととても充実感があります!

粘土はとても楽しいので、ぜひ試してみてくださいね!

粘土作品の制作はこちらでツイートしています。

姫さまのLINEスタンプ新作できました!↓ぜひご覧になってみてください!

ご覧くださり、ありがとうございました!

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