ペキニーズの性格は?実際に暮らしてみてわかった8つのこと!

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犬との生活

我が家にはペキニーズの女の子がいますが、一般的に言われる「犬」とは少し、いいえ、大いに性格が違います。ペキニーズを飼い始めた人の中には、「性格がつかめない」「うちの子は性格が悪いのかしら」「しつけが難しい」と感じる人も多いそうです。そこで、この記事では

  • 一般的に言われるペキニーズの性格
  • 実際に暮らしてみてわかったペキニーズの性格

についてまとめました!
因みに、一緒に暮らして更にもう一年たった飼い主の感想はこちらです↓

ペキニーズの一般的に言われる性格

ではまず、ペキニーズの性格が一般的にはどう言われているのかについて、ご紹介します。

ペキニーズの一般的に言われる性格1|猫のように独立心が高く聡明

ペキニーズは独立心が高く、あまり飼い主に依存しません。聡明で愛玩犬として有名なペキニーズですが、人間に抱っこされることをあまり好まない場合もあります。

ペキニーズの一般的に言われる性格2|信頼すると愛情深くなる

猫のようにクールな性格のペキニーズですが、飼い主との信頼が深まると、愛情深い一面をみせるようになります。信頼関係のある飼い主には、忠実で、甘えん坊になることも。

ペキニーズの一般的に言われる性格3|頑固で攻撃的な一面も

ペキニーズは基本的には、クールで温厚な性格ですが、頑固な一面があり、プライドも高いです。自分の気に入らないことがあったり、プライドが傷つくとまれに攻撃的になることがあります。

(参照:アニマル図鑑 、 みんなの犬図鑑

実際に暮らしてわかったペキニーズの性格【うちの子の場合】

一般的に言われている、ペキニーズの性格がわかったところで、今度は一年一緒に暮らしてわかったペキニーズの性格についてご紹介します。

ただ、これからご紹介するのはあくまでも「うちの子」の場合で、ペキニーズ全般について言えることではありませんので、そこはご了承ください。

暮らしてわかったペキニーズの性格1|最初はあまりなつかない

お家に来た頃のうちの子。

一緒に遊ぶのは楽しんでくれるものの、最初は驚くほど懐いてくれません。例えば、ケージ内でのトイレが成功したらケージから出す、というトイレトレーニングをしたときのことです。

普通のわんこは喜んでケージから出てくるのに、うちのペキニーズは扉を開けても知らんぷり、ということがよくありました。「トイレできたね!えらいね!」と褒めてもあまり喜んでいない様子だったので、最初は「私は飼い主として、好かれていないのかも?」と真剣に悩んだこともあります。

暮らしてわかったペキニーズの性格2|からかわれるのが大嫌い

スイカ宅のペキニーズは、からかわれるのが大嫌いです。トイレするときの仕草が可愛らしい(ベストポジションを探して、もじもじと足踏みを繰り返します)ので、思わず吹き出してしまった事があるのですが、そのときは怒ってダッシュでカーペットのところに行き、そこでトイレをしてしまいました。

「私のことを笑ったら、こんな場所でトイレしちゃうわよ?!」という意思表示だったようです。

暮らしてわかったペキニーズの性格3|食べ物に貪欲

食べることが大好きなのは、どの犬も一緒かもしれません。しかし、スイカ宅のペキニーズは食べ物に対する貪欲さが違います。

大嫌いなブラッシングも、シャンプーも、耳を拭くのも、おやつを食べながらならやらせてくれます。反対に、おやつがないと上記のお手入れは何もさせてもらえません。

普通は「ブラッシングが終わったら、おやつを上げて『ブラッシングは楽しい!』ということを覚えさせましょう」と言われていますが…スイカ宅のペキニーズは、「終わってから」なんてのんきなことはさせてくれないのです。必ず「食べながら」でないといけません。

おかげで長持ちするおやつについて詳しくなりました。また、クールな性格から「褒めるしつけ」が難しいと言われているペキニーズですが、「食べるしつけ」にすればいいのだと割り切れたので、その後のしつけは楽になりました。

姫さまのブラッシング中のおやつは、こちらです。↓

暮らしてわかったペキニーズの性格4|抱っこはあまり好きじゃない

抱っこされるとこんな顔です。

一般的なペキニーズの性格でもありましたが、スイカ宅のペキニーズも抱っこはあまり好きではありません。普通のわんこは、「抱っこして!」とおねだりしてくれるそうですが(羨ましい!)、スイカ宅のペキニーズは決してそんな素振りは見せてくれません。

パピー期は、抱っこすると鮮魚のごとくビチビチと身をくねらせて逃げました。1歳を迎えた今では逃げはしないものの、無理に抱っこすると、上記のような渋い顔をされます。

暮らしてわかったペキニーズの性格5|聡明で困る

スイカ宅のペキニーズは、とても聡明です。2でご紹介したトイレのエピソードでもおわかりいただけるように、人間が自分をどう思っているかすぐに見抜いてしまいます。

また言い逃れ(?)も上手です。例えば、ソファーの端を噛んでいるときに、「それは噛んじゃ駄目でしょ?!」と叱ると「噛んでないよ、なめてるんだよ」と言わんばかりに今度はなめ始めます。

さっきまでは絶対に噛んでいたのに!このように聡明過ぎて、ずる賢いと表現するほうが合っているような一面もあります。

暮らしてわかったペキニーズの性格6|内弁慶

可愛いけれどわがままで、気に入らないことがあると攻撃的になることもあるスイカ宅のペキニーズですが、よそに行くと別犬のようになります。

例えば動物病院やトリミングサロンでは、どんなに嫌なお手入れをされてもおやつもなしでされるがままです。気に入らないことがあると、スイカの主人にはすぐに唸ったり、噛もうとしたりしますがまるで「良い子のお手本」のようにおとなしいのです。

この子の性格がわかっていなかった頃は、「自分だけ、うちの子に嫌われているのでは」と涙目になったりしたものですが、今では私に甘えているから内弁慶ができるのだとわかります。(でもわかるまでは、本当に悩みました。)

暮らしてわかったペキニーズの性格7|散歩はあまり好きじゃない

主人と散歩中のうちの子です。

犬といえば、散歩大好き!と信じていました。しかし、スイカ宅のペキニーズは違いました。外に出るのは楽しいようなのですが、一向に歩きません。スンスンと楽しそうに電柱などの匂いを嗅いで、ぺたんと座り込みを決めます。押しても引いても歩きません。

「歩くことが好きじゃない」とわかるまでは、自分の散歩の仕方が悪いのかしらと、知恵袋を検索しまくったものです。

いまでは、あまり散歩が好きでないとわかっているので、歩かせるのは2日に一回で、時々犬用バギーに乗せて近所をまわっています。

同じものはなかったですが、我が家のバギーはこちらのタイプです。
(うちのは3輪タイプ)↓

暮らしてわかったペキニーズの性格8|ツン6デレ4の黄金比率

今ではこんなふうに甘えてくれるときもあります!

スイカ宅のペキニーズはツンデレの「ツン」が強めです。不妊手術のために、一日入院し、お迎えに行ったときなんて、病院の先生曰く「お迎えあるある」の「しっぽブンブン」は一切ありませんでした。(涙目)

それどころか、「あんな場所に、よくも連れて行ったわね?!」と帰宅後にお叱りを受ける始末だったのです。このように、「ツン」強めのスイカ宅のペキニーズですが、時々写真のようにデレ強めに甘えてくれることがあります。

このひとときは、本当に最高のご褒美です。一日の疲れも吹き飛ぶ幸せな時間と言えます。ただ、長くは続かないのですが…。

このように、スイカ宅のペキニーズはツン6、デレ4という乙ゲーのような黄金比率で私と主人の心を掴んで離しません。

ペキニーズは絶妙なツンデレでいつの間にか虜になる

一日のうち8割位はこのように一人で寝そべっています。

いかがでしたでしょうか。一般に言われているペキニーズの性格と、実際に暮らしてみてわかったことでした。ペキニーズはクールで聡明な犬種なので、飼い主にベッタリしてくれるわけではありません。正直に言うと、少し難しい一面もあります。

しかし、絶妙なツンデレの采配で、いつの間にか虜になってしまう不思議な魅力のある犬種です。まさに猫のような犬なので、最初は戸惑うかも知れませんが、飼い主の愛情がしっかりと伝われば、ペキニーズも愛情で返してくれるので安心してくださいね。

↓こちらは、ここから更にもう一年たった飼い主の感想です。・ω・

姫さまのスタンプです・v・

コメント

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