メインの粘土をハーティソフトに変えました。|ペキニーズグッズ|ハンドメイド

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ハンドメイド|ペキニーズグッズ

以前にこんな記事を書きました。

粘土を始めた頃、主に使用していたのは石塑粘土(石粉粘土)でした。
乾いた後も自由に削ったり、付け足したりできるので
とても使いやすかったのです。

そして、粘土でのペキニーズグッズ制作に慣れてきたとき
インスタでとっても私好みのぽてっとフォルムのクレイアートを発見しました。

調べてみると、軽量粘土、とのこと。
色々と試してみて、扱いやすく、仕上がりのフォルムが可愛い!と
こちらの粘土に行きつきました。

石塑粘土(石粉粘土)と軽量粘土の違い|ラドールプレミックスとハーティソフト

軽量樹脂粘土であるハーティソフトは、石塑粘土であるラドールプレミックスとはどう違うのか。
ハーティソフトの特徴をざっくりとまとめると以下の感じです。

ハーティソフトの特徴
  • 手に粘土が付かない
  • 丸みのある形を作りやすい
  • 色を混ぜ込んで使いやすい
    (粘土を練りやすい)
  • 乾燥後に削ったりなどの修正は難しい
    (付け足しは可能)
  • 乾燥すると硬いスポンジのようになる
    (強度はやや弱め)

一番の違いは、乾燥後に削ったりして修正ができない点です。
粘土の形成に不慣れな場合は、石塑粘土の方がいいかもしれません。

私は粘土の扱いや、作品作りに手が慣れてきたタイミングだったので
ハーティソフトに変えてみました。

手や粘土板が汚れないことに感動しました。
あと、なんと言っても可愛いフォルムが作りやすかったです。

私は石塑粘土の工程のヤスリがあまり得意ではなく、
もっと丸みが可愛いように削りたいな、と悩んでいたので
ハーティソフトの使用感はありがたいものでした。

石塑粘土(石粉粘土)と軽量樹脂粘土の仕上がりの違い|ラドールプレミックスとハーティソフト

ハーティソフトの方が、私の手に合っているのはお伝えしたとおりです。
では、作品としての仕上がりの違いはどうなのか。

ラドールプレミックスの作品

こちらはラドールプレミックス(石塑粘土)の作品です。
では次に同じモチーフ(信楽風ペキニーズフォーンさん)でのハーティソフトの作品です。↓

ハーティソフトの作品

私自身が粘土作品に慣れた、というのもありますが
表面の滑らかさや、丸っこさの表現が良くなったと思います。(私調べです)

このたぬきぺきさんは、乾燥後に着色していますが
色を練り込んで形を作る作品にも、ハーティソフトは適しているように思いました。

ラドールでも色の練り込みはできるのですが、
粘土が少し硬くて均一に混ぜ込むのが、私には向いていなかったです。

色を練り込んで作った作品。

ハーティソフトは、ベースが白なので
優しいパステルの色調を作りやすく、乾燥後もそのままの色になるので
私には作りやすかったです。

作品によって粘土は使い分けていきます

ハンコスタンドは強度が要るのでラドールで作ります。

全ての作品をハーティソフトに置き換えるわけではありません。
写真のように、ハンコスタンドなど仕上がりに強度が必要な作品には
今まで通り石塑粘土を使おうと思っています。

そして、強度が必要でないお人形類はハーティソフトにします。
作品によって、粘土を使い分けるのも楽しいですし、
作品の幅が広がるなとワクワクしています!

因みに、最近ついにモデナという樹脂粘土にも手を出してしまいました!

こちらは、乾燥後に耐水性になる強度のある粘土です。
ストラップとか作っちゃおうかしらと模索中です!

こちらはヤコのオーブン陶土で作った箸置きです!
カワイイ!

色々な粘土でコツコツとマイペースに作品を更新していきますので、
お付き合いいただければ幸いです。
最後までご覧くださり、ありがとうございました!

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