ヤコのオーブン陶土で箸置きを作りました!|スイカのハンドメイド

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ハンドメイド|ペキニーズグッズ

粘土を始めた頃から、ずっと使ってみたかった粘土があります。
それがヤコのオーブン陶土です。

粘土を始めた頃からやってみたくて
購入していたのですが、手を出す勇気がなくて放置していました。

しかし、そろそろ粘土の扱いにも自信が出てきたので
やっと開封したのです!

ヤコのオーブン陶土とは

ヤコのオーブン陶土とは、読んで字のごとく、
ご家庭のオーブンで陶器が焼けるという粘土です。

仕上げに釉薬のようなコート剤を付けてもう一度オーブンで焼くと、
食器として使えるので
以前から箸置きや小皿を作ってみたかったんです!

触った感じは石塑粘土(石粉粘土)に似ています。
形の作り方なども、大体同じ感じです。

ただ、石塑粘土よりも粘土がカピカピになるのが
早く、形を作る間は使っていない粘土は濡れ布巾で覆う必要だあります。

ヤコのオーブン陶土での箸置きの作り方

ヤコのオーブン陶土の使い方
  1. 粘土を好みの形にする
  2. よく乾燥させる
    (乾燥が甘いと焼いたときにひび割れします)
  3. 天板にアルミを敷き170度で30分ほど焼く
    (予熱なし。予熱してしまうと急な温度変化でひび割れます。)
  4. 冷えたら専用のコート剤やアクリル絵の具等で着色する
  5. 絵の具が乾いたら食器として使えるようにコート剤を塗る
  6. コート剤が乾いたら再びオーブンで110度で20分ほど焼く
    (予熱なし)
  7. 完成!

「乾燥させる」と「予熱なしで焼く」が成功のポイントだそうです。
乾燥しているかどうかの判断が難しかったですが、
一見乾燥しているようでも、触って少しひんやりしているときは
まだ乾燥が必要なようです。

箸置きサイズで4日ほどは乾燥させました。

実際の工程|試作品

こちらは試作品のペキニーズ箸置きです。
この時点では良い感じ!
焼いて、色を塗って、もう一度焼いて、完成したものがこちらです。↓

これでも良いかな?
とも思ったのですが、
せっかくの陶土粘土なのに陶器っぽくなく、
いつもの粘土作品っぽくなりました。

ヤコのオーブン陶土での箸置き作り|やり直し編

試作品の出来上がりも、悪くなかったのですが…もたっとした感じなのと、
陶器っぽくないなと。

形を変えて形成して乾燥


後は首と体の接合部分が割れやすそうだったので
ちょっと形を変えてこちらのデザインに変更しました

丸っとして可愛くなった…と思うのです( ´ ▽ ` )❤︎
小皿も練習で作ってみました。

しっかり乾燥後オーブンで焼く

170度のオーブンで30分焼きました。
ひび割れはなし。
ちゃんと乾燥していたようで、一安心です。

薄ーく着色

前回は塗料をたっぷりと塗って
その仕上がりが好みでなかったので、今回は薄ーく、薄ーく塗っていきます。
写真は右側が一回薄く塗ったところです。

薄ーく塗るのを、3回ほど繰り返したもの。
色はつくけれど、粘土の質感があって良い感じです。(主観です。)

目鼻と肉球などを描き込む

肉球、可愛い!
前回から変更して正解でした。
ころん、としたフォルムもいいのではないでしょうか。
割れにくそうですし。

仕上げの釉薬を塗ってもう一度オーブンで焼いて、完成。

完成ー!
我ながら可愛くできました!
ふふふふ。

いつも、作品を作るときは、眺めていて
「ふふっ」と微笑んでしまうような、ゆるっと可愛いものにしたいなぁと
心がけているのですが、今回はそのように出来たのでは?と満足です。
(改良点はあるけれど)

次回は白以外のカラーのペキニーズさんも作りたい!

まだ半分くらい残っているのです!

今回は、新しい作品ということもあり、
白いこだけの箸置きになってしまいました。

作り慣れてきたので、次回は白以外のカラーの子も
作ってみたいと思います!

最後までご覧くださり、ありがとうございました!( ´ ▽ ` )❤︎

こちらの作品は、メルカリで販売予定にしております❤︎↓

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