パジコの『ハードカルモ』でヤックルを作りました!|削れる軽量樹脂粘土でおすすめです!

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以前にこんな記事を書きました。↓

この記事の後、何度かハードカルモを使って作品を作るうちに、
だんだんと良さがわかってきました。

パジコの軽量樹脂粘土「ハードカルモ」の良いところ

「とにかく、ダレない!」


いつもは同じくパジコのハーティソフトを使っていたのですが、
それと比べると、とにかくダレにくく、形を作りやすいのです。

軽量樹脂粘土は、柔らかいところが魅力ですが、反面、柔らかすぎて乾燥前は
手にもって作業し続けることができません。

ぐにゃっと手の跡がついてしまうのです。
なので、通常は
「ちょっと形を作っては、乾燥させて、続きを作る」と言うとても面倒な作業工程が必要です。

その点、ハードカルモはダレにくく、ある程度跡がつきにくいので
続けての作業がとてもしやすいです。(ちょっと置いておけば手に持てる固さになります。)

「乾燥したら、やすれる」

ハーティソフトでも、ある程度はやすることができます。
しかし、形を変えるまではなかなか難しいです。

その点、ハードカルモはやすりや工芸カッターを使って
削ったり、ヤスったりして形を整えるのが簡単で、まるで手が汚れない石粉粘土のようです。

そうなのです。慣れてくると、ハーティソフトよりも
断然使い勝手が良いと感じ、最近では作品作りには欠かせない存在になっています。

パジコの軽量樹脂粘土でヤックルを作ってみた。

今までよりも、より深くハードカルモを使いこなしたいと考えた私は、
練習でジブリの『もののけ姫』のヤックルを作ってみることにしました。

上の記事で、少しキメが荒いので、絵の具を練り込んで使うのには
向かないかもしれない、と書いてしまいました。

なんとなくの直感で、実際に試すことなく書いてしまったので
罪悪感があり、絵の具の塗り込みでヤックルを作ることにしました。
(もっとハードカルモについて理解度を深めたいという欲もありました。)

如何でしょう。
めっちゃ可愛くできました。(自画自賛)

そして、すみません。
絵の具を練り込んで作っても、全く問題ありませんでした。(土下座)
そして、色を練り込んだ粘土を、乾燥後に削っても大丈夫でした!

首の付け根をやする前
首の付け根をやすった後

すごくないですか?
綺麗にやすりで整えられた上に、心配だった
やすることによる色の褪色がありませんでした。

今回は、淡い色での製作だったので、これが濃い色でも
同じようにやすっても綺麗な仕上がりなのかは分かりません。

(今度試してみます)


しかし、色を練り込んだ粘土で、やすってもこんなに表面が綺麗なのは
なかなかないと思います。

今は私の作品は、粘土が乾燥してからアクリル絵の具を
塗っているスタイルですが、もし濃い色でも同じように仕上がるのであれば、
絵の具を練り込んだ粘土での制作をするかもしれません。

質感も変わってくるので、作品の幅が広がりそうだと、ワクワクしております!

パジコの軽量樹脂粘土「ハードカルモ」は良い粘土!

パジコのハードカルモは、ダレにくく、制作しやすく、色を練り込んでも使いやすい
良い粘土でした!

これからも作品作りに使いたいので、
良さを宣伝したくてこの記事を書きました。

ハードカルモの良さが、粘土がお好きな方に届けば幸いです!
ハードカルモは現在は楽天ショップで購入できます。

気になった方は、ぜひ試してみてください〜!
最後までご覧くださり、ありがとうございました!( ´ ▽ ` )ノ

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