パジコのハードカルモを使った感想〜やすりができるハーティソフト?〜

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ハンドメイド|ペキニーズグッズ

こんにちは。スイカです。

粘土が好きで、普段は主にペキニーズをモデルに作品を作っています。
私が愛用しているのはパジコのハーティソフトという粘土ですが、
この度、パジコさんが新しい粘土を販売したので
早速使ってみました!

ハードカルモの特徴

特徴

  • ■完全に乾くと硬い仕上がりの軽量粘土です。
  • ■完全乾燥後は、紙ヤスリで削ることができます。
  • ■やわらかい粘土で、手につきにくいので、扱いやすい。
  • ■ダレにくく、しっかりと造形できます。
  • ■粘土どうしの接着性も良いです。
  • ■粘土に絵具を混ぜてカラー粘土を作ったり、絵具での着彩も可能。
パジコ公式ページより

柔らかく、手につきにくい粘土だけれど
乾燥すると硬くなり、やすりで削れる。ということのようです。

軽量粘土だけど、硬く仕上がるのは魅力的!
そして削れるというのも修正しやすそうでいいな!と即ポチしました。

ハードカルモを使った感想〜ハーティソフトと比較〜

ハードカルモの感触

早速使ってみました。
手触りは、ハーティソフトと比べると
サクッと粘土を取り分けられる感じです。

伸びるけれど、ハーティソフトのようにもち〜!とは伸びません。
取り分けやすくていいかも。

ハードカルモの使い勝手

ハーティソフトと比べると、適度に弾力?
ハリ?がある感じで、形成しやすいです。
(ハーティソフトは、手に持って形成するならちょっと時間をおいたほうがやりやすいのです。
とても柔らかいので。)

乾燥までの時間

今回は直径3センチほどの作品を作りました。
乾燥時間は、およそ3日ほど。
ハーティソフトに比べると、一日ほど乾燥時間が長くなる感じでした。

(指の腹で撫でても湿り気を感じず、十分な粘土の硬さを感じるまでの時間です。
多分気温や湿度によってこの乾燥時間は変化します。)

乾燥するとヒビが少し入る

お分かりいただかるでしょうか。
すこーし、ヒビが入りました。
このほかにも、首の接合部分にうっすらとヒビが。

ハーティソフトは乾燥してもヒビは入らないので、
この点は少しハーティに劣るかもしれません。

ただ、少しのヒビなので粘土を埋め込み、平すことで解決します。
さらに乾燥後やするときれいになりました。

乾燥後の粘土の感じ

乾燥後の粘土は硬くなります。
ハーティソフトよりも硬い感じです。

ただ、手で触った感じは、ハーティソフトに比べると
やや荒い感じがします。きめ細かさがあまりないような手触りです。

やするときは、800番以上のやすりが良さそうです。
600でやすったら粘土に荒い傷がつきました。

1000で仕上げるとやすった箇所がわからないほどきれいになります。

着彩後の感じ

乾燥した状態では、ややキメが荒い感じがしたハードカルモ。
アクリル絵の具で着彩すると荒さは気にならず、
きれいに、そして硬さがあるまま完成しました!

私はアクリル絵の具で後から色を塗った時の、ビニール?のような
膜感が好きでその手法をメインにしています。

なのでハードカルものキメはあまり気になりませんが、
色を練り込む手法だとまた違いがあるのかもしれません。

ハードカルモはとても使いやすい粘土でした!

新作の蘆雪犬っぽいペキニーズです。
胸毛の部分の仕上げの際に、滑らかにやすれてきれいに仕上がりました!

ハードカルモは、柔らかいのにダレにくく、
形成しやすいし、乾燥後やすって微調整できるのでとても使いやすい粘土でした。

硬さがあった方が良い作品に使っていこうと思います。
ハーティソフトも大好きな粘土なので、
作品によって使い分けて仕上がりの幅を広げていきたいです!

最後までご覧くださり、ありがとうございました!

スイカの作品は、minneメルカリで販売しております。( ´ ▽ ` )ノ❤︎


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